診療に関すること
一般耳鼻咽喉科の患者さま、特に、急な症状の方は予約なしで優先的に診察する場合もありますが、通常は予約をしてお越しいただく方が待ち時間が少なく、円滑に受診できることが多いです。
お電話にてご予約ください。
098-835-9660
(木曜・日曜・祝日を除く)
レーザーをご要望の方や手術が必要な方には、提携している医療機関をご紹介しております。
クリニックの駐車場がいっぱいの際は、受付にお尋ねください。
大人の睡眠時無呼吸症候群について
いびきや無呼吸の状態を自分で確認できなくても、「倦怠感や眠気」「頭痛」「めまい」「集中力がない」「寝起きに喉の痛み・渇き」などの症状があれば、無呼吸症候群以外の睡眠障害が疑われますので、まずはご相談ください。
ご家族やベットパートナーと一緒に受診したり毎日の睡眠状態を記録したりが難しい方には、無料アプリ『いびきラボ』をご紹介していますので、ご検討ください。
歯ぎしりの場合は歯科医院での治療になります。
無呼吸の方でマウスピースを使う場合は、歯ぎしりの予防にもなります。
マウスピースを作る際は連携している歯科医院をご紹介します。
重度の睡眠時無呼吸があっても、生活環境やお仕事の都合で一泊ができない方・お子さまでお泊りが難しい場合などは、ほかの方法も可能です。
詳細は「睡眠時無呼吸症候群の検査の流れ」のページをご覧ください。
初診でしっかりお話をさせていただきますので、その際に遠慮なくご相談ください。
保険が適用されます。
検査や治療にはさまざまな方法がありますが、一例をご紹介します。
個室にお泊りいただく「一泊検査」を受けられる場合は、以下の料金になります。
- 大人…
- 11,470円(税込)(3割負担の自費分)
- 基礎疾患がある場合…
- 15,060円(税込)(3割負担の自費分)
- 子ども(保護者同伴)…
- 15,060円(税込)(3割負担の自費分)
その後、「CPAP(シーパップ)」で通院治療する場合は、以下の料金になります。
- 大人…
- 4,430円(税込)(3割負担の自費分)
CPAPは貸し出しのみです。 「CPAP(シーパップ)」で通院治療費用に貸し出し料も含まれています。
子どもの睡眠時無呼吸症候群について
「終夜睡眠ポリグラフ検査(PSG検査)」などで原因を調べ、それに適した治療方法を選択していきます。
子どもの治療は手術がほとんどですが、大人と同じような原因の場合は別の治療方法も検討していきます。
検査は大人も子どもも同じものを受けていただくので、年齢にかかわらず、気になる症状がある場合はまずご相談ください。
(木曜・日曜・祝日を除く)
大きく関係しています。
子どもさんでも高度の肥満がある場合は、大人と同じCPAP治療になることがあります。
多くのお子さまと日々関わっており(慣れているため)、医師・スタッフ一同、怖がるお子さまにもゆっくりやさしく対応します事前にお部屋を見せたり、ぬいぐるみを使って説明したりと工夫をしています。
なるべく急にきてびっくりしないようにしています。
今まで一度もないです。安心して検査にのぞんで大丈夫です。
手術は強制ではありませんが、睡眠時無呼吸が口蓋扁桃と咽頭扁桃(アデノイド)が大きいことによる場合は、手術がより有効な方法となります。
もちろん、原因がほかのこと(慢性的な鼻詰まりなど)であれば別の治療方法を行っていきます。
まずはいびきや睡眠時無呼吸の原因を精査することからになりますので、お子さまに症状がある場合は、一度ご相談ください。